Game No.61 男子5-8位決定トーナメント 日本 vs ポルトガルBlack (現地時間)11:15~ |
予選で1度対戦していることもあり、落ち着いた様子。
#7末永のミドルシュート、#10中嶋のバスケットカウントなどで着実に得点を重ねていく。
インサイドをつかれて2点差まで詰め寄られる場面もあったが、スピードで翻弄し18-10で5位決定戦へ。
Game No.63 女子準決勝 日本 vs オーストラリアGold (現地時間)12:05~ |
残り9:38で#5田中が右足首負傷退場。以降3人での戦いとなった。
0-4と先行されるも、#4塚本、#2宮本が続けて得点し食らいついていく。
終始2、3点差を追いかける展開に。
残り2:30で4点差となると、相手はファウルを上手く利用しながら日本に流れを渡さない。
点差ほどの実力差は感じないものの、インサイドで着実に1点ずつ積み重ねたオーストラリアに11-15と軍配。
日本は3位決定戦へ。
Game No.68 男子5位決定戦 ベネズエラ vs 日本 (現地時間)14:10~ |
大きく身長差のないものの、ゴール下でのシュートはことごとくブロックに合う。
残り8:00を過ぎたところで3-3のタイ。その後2点ビハインドも#11山本、#7末永の得点で8-9とリード。
文字通りシーソーゲームでリードが入れ替わる展開の中、残り13秒で20-19の1点ビハインド。
バスケットボールの巧さに対してゲームクロックがゼロになるまで必死に戦った日本チームだが準々決勝と同様に1点に泣いた。
6位入賞で3×3競技を終えたが、上位チームとの差は僅かで可能性を感じさせる挑戦となった。
Game No.69 女子3位決定戦 フランス vs 日本 (現地時間)14:35~ |
ファーストプレーで先制を許すと予選での敗戦が頭をよぎる。
そんなイメージを払拭したのはキャプテン#1岸による気迫のドライブ。
執拗にインサイドを徹底して攻めるフランスに対し、#1岸がビックマンにコンタクトし続け、オフェンスでもチームを牽引し続ける。
それに応え#2宮本もハードなディフェンスから得点を重ねた。
残り4:00で12-9と3点ビハインド、ここで#4塚本の連続得点が大きくゲームの流れを変える。
劇的な逆転劇は会場をホームコートへと変え、国籍を問わない声援に疲労の溜まった身体も再び息を吹き返した。
そこからは驚異の1-13のラン。#4塚本の3本目となる2Pシュートで1:46を残して13-22でノックアウト。
会場中からは賞賛の拍手の中、5枚目の#3ユニフォームを手にベンチから声をかけ続けた#5田中とともに
全員で戦い抜いた女子チームは笑顔で大会を3位で終えた。