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大会情報

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2025 Virtus World Basketball Championships -DAY11 6/19 5×5競技 予選ラウンド-

 

Game No.9 男子予選
日本 vs スペイン  (現地時間)14:30~

 

 

 1Q

結果次第では予選最下位の可能性もあるゲーム、#4髙山、#5渡辺、#7末永、#8平塚、#10中嶋でスタート。
お互いのターンオーバーから始まったが、3戦目ともなると各チームともスカウティングをしっかりしている。
オフェンスリバウンドから#10中嶋のバスケットカウントで先制。
#7末永が連続得点も、足首の影響かシュートが定まらず両チームとも得点がなかなか動かない。
残り5分、交代で入った#11山本の3Pシュートが均衡を破ると、スペインは日本の早いオフェンスにファウルでしか対応できなくなる。
26-12と点差を広げて1Qを終えた。

 

 2Q

#5渡辺、#11山本、#4髙山の連携から理想的な得点パターンで始まった2Q。
ディフェンスをオールコートプレスに切り替えスペインを網にかけ、アーリーバスケットを展開。
しかしオフェンスでもたつき、残り5分で31-22と差を詰められる。
スペインのタイムアウトで日本も立て直しを図り良いプレーも出るが単発に終わってしまう。
点差はそのまま、38-29でゲームを折り返した。

 

 3Q

日本はスターティングメンバーに戻し、マンツーマンで激しいディフェンスから#5渡辺の3Pシュート。
フロントコートにボールを進めることのできないスペインに対し、#7末永のファストブレイク、#8平塚の3Pシュートで改めて突き放しにかかる。
その後も3人が攻守にわたりチームを牽引し、#12滝沢もバスケットカウントであとに続く。
ブザーと同時に#7末永の3Pシュートが決まり、日本は3Qで42得点を記録。80-39で3Qを終えた。

 

 4Q

#9種村のスティールからそのままファストブレイクで始まる。
オールコートディフェンスを継続し、次々と相手のターンオーバーを誘う。
自分たちのリズムで攻めることでオフェンスリバウンドの数も伸びていく。
相手のすきを突く#9種村のドライブも決まり、日本は全員が得点をあげ勝利を呼び込んだ。
後半は相手エースの得点を封じ、100-51でゲームは終了した。

 

 

予選を2勝1敗とし、2位で準決勝へ挑む。

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